内向的な方でも、リーダーにふさわしいと思われるテクニック
謙虚で内向的な人は、コミュニケーションが下手なので、リーダーには向かない。
大きな声で、お酒の場やゴルフの場で楽しく振舞っている人がリーダに向いている!
と、思われがちではありませんか?
実は、全く違うんです。
「内向的な」人のほうが、実はリーダーにふさわしいしんです!
その理由は、下記のような姿勢をとれる人が、内向的な方には多く、実はチャンスが舞い込む可能性があります。
・他人に仕事の責任をとる姿勢を示す。
自分の事だけではなく、周りの人の状況も読める内向的な方は、他人への気遣いもでき、仕事に関しても責任を持った行動を行うことができます。
・問題が発生した場合、可能性を提示する方が良い。
問題が発生した場合、何が原因か?を1つ1つ切り分けることが可能な内向的な方は、問題への対処案を考え付きやすいです。また、問題個所がわからない場合でも、切り分けまでは終えていると他人の協力も得やすく信頼も厚くなります。
・健康的かどうか(健康そうに見えるか)に見せる。(寝不足は厳禁)
内向的な方は、無理をせずに、1つ1つ積み上げるため、健康面についても気を使います。外向的な人は、人付き合いで、無理をしがちになり、体調が悪くなったりしやすい場面もあります。
・失敗しても、形になるところまで仕上げる。
内向的な方は、1つ1つ積み上げ、いったん形に仕上げることができます。形にすると、後はどう修正するかがポイントになるだけです。
・人と人をつないであげる。
人との信頼関係がある内向的な方は、周りに人を作りにくいです。人を紹介してあげる事により、コミュニティへの貢献が可能となります。
・部下の作業をポイントのみチェックする。
内向的な方は、自分で仕事をすることにより、仕事のポイントを見抜くことができます。落とし穴や注意すべき点を部下へアドバイスしてあげましょう!
・未来への計画を部下に示すし、可能性を提示する。
内向的な方は、自分の未来を1人で考える傾向があります。その時に思いついたり、振り返ったりした点について、経験が積み重なります。その経験を部下に示してあげる事で、部下からも厚い信頼を得ることができます。